7月29日、30日、31日と3,4,5歳児さんがブルーベリー狩りへ行ってきました。

梅雨が明け、暑い中でしたので熱中症の心配もありましたが適切な水分補給とそよ風農園さんが

クーラーの効いた部屋を用意してくれていたので、快適にブルーベリー狩りを楽しめました。

 

そよ風農園の堂谷さんからおいしいブルーベリーの見分け方を教えてもらいました。

黒くて、実の根本も黒くなっているのが完熟の実です。

説明を受けて早速ブルーベリー狩りを開始。

そよ風農園さんでは同じブルーベリーでも苗の種類が豊富なので、同じブルーベリーの苗で食べ比べすることもできますが、

種類毎に食べ比べすることもできます。

 

実の大きさや色、味も違うので、子ども達も味の違いに興味深々でした。

3歳さんは初めてのブルーベリーだったので、少し遠慮しがちでしたが黒くて大きい実を見つけると

「あったよ!」「先生食べてみて!」

と、嬉しそうに実を収穫する姿がありました。

4、5歳さんは慣れたもの。そよ風農園全体に散らばって、大きな実を収穫していました。

今回のブルーベリー狩りでは自分で食べる子はもちろん、お友達のみんなに自分の収穫した果実を分けていた姿が印象的でした。

「クラスのみんなで」という協調の心もすくすくと育ってきているのかなと感じました。

長い道のりでしたが、みんな疲れも見せず頑張ってくれました。お疲れ様でした。

最後になりますが、そよ風農園のスタッフの皆様本当にありがとうございました。